宅配クリーニングはトラブル続出?経験者から学ぶトラブルに巻き込まれないポイント

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宅配クリーニングを利用するときにトラブルに合わないように知っておきたい事

便利な宅配クリーニングが広まっていく一方で、
国民生活センターへ寄せられた相談件数は平成21年度の17件から26年度には156件になっており、トラブルが増加しているのが実態です。

 

中でも多いのが、

  • 「仕上がりへの不満」
  • 「請求(アイテム)違い」
  • 「紛失・賠償」

の3点です。

 

事業者とお客様が1点1点確認をした上で依頼する店舗型と違い、
宅配クリーニングの場合では事業者のもとへ届いてから問題が発生するケースが多く、その為トラブルへ繋がりやすいといった傾向があります。

 

「仕上がり」トラブルの注意点

 

これは単純な汚れ落ちというよりも「シミ抜きがちゃんとされていない」
「出す前と風合いが変わってしまった」「衣類が縮んでしまっている」といったトラブルです。

 

これらのトラブルを未然に防ぐために大事なのは「事前に確認を取ること」が一番です。

 

例えばシミ抜き無料となっているところでも、
事前にシミのポイント、シミの具合・原因などを伝えていないと丸洗いされただけで返送されてきてしまうことがあります。

 

シミの種類によっては、有料となってしまうケースもあり、
気になるシミがある場合には必ず事前に確認を取っておきたいポイントです。

 

また、風合いや衣類の縮みについては、
素材を双方が十分に把握していないことが原因となるケースがほとんどです。

 

依頼する宅配クリーニング店が素材に合わせた洗濯方法を行っているのか、
きちんと専門的な知識があるのか、見定める必要がありますね。

 

☆「請求(アイテム)違い」トラブルの注意点

よくあるケースが料金表を見て○○円だと思っていたものがもっと高額のアイテムだった、というパターン。

 

一口に「コート」といっても、形状・素材などによってカテゴリーは異なり、
どうしても自分では判断がつかない場合もあります。

 

一旦お店へ送ってしまった後では、お店に提示された料金を払うか、
クリーニングをせず送料自己負担で返送のどちらかしか選べない、なんてことになりかねません。

 

パッケージタイプのサービスでも、パックに入れていい物・入れてはいけない物が個別に分かれています。

 

後から請求金額が変わる(上がる)というのは心情的にもイヤなことですよね。
ご自身のアイテムがどの価格なのか分からない・あやふやだ、という場合には必ず事前に確認をしましょう。

 

☆「紛失・賠償」トラブルの注意点

まず知っておきたいのは、宅配・店舗型どちらのクリーニングでもトラブル発生時の賠償金額は、
クリーニング賠償基準というガイドラインに沿って算定されます。

 

ビンテージ品やブランド品、1点物など価値は様々ですが、原則として元々の購入金額が全額補償
されるケースはほぼ無いということは理解しておきましょう。

 

紛失や運送途中での破損など、明らかに事業者側に非があるケースでも、クリーニングに出され
る物は中古品であり、減価償却が適用されるのが全額補償とならない理由です。

 

本当に大切な物を預ける前には、紛失・賠償についての確認もしておきたいところですね。

 

 

☆利用の前に「電話で確認!」 正しいお店選びを

これらのトラブルの1番の原因は「コミュニケーション不足」に尽きます。

 

便利だと思って宅配クリーニングを利用したら思わぬトラブルに巻き込まれ・・・
なんてことにならない為にも、とにかく電話での確認が大切です。

 

メールでの問い合わせももちろん有効な方法ですが、
店舗の本当の対応が見えるのはやはり電話で直接コミュニケーションを取ることです。

 

不安に思っていること、疑問に思っていること、それらを直接聞く事で本当に知識のある業者さんなのか、
誠実に対応をしてくれるのか、この2つを確認しておくだけでもかなり安心感が違います。

 

また、自身の見落としや勘違いから起こる余計なトラブルを防ぐことにも繋がります。
値段や便利さに気をとられ、落とし穴に引っかからない為にも、しっかりとした事前の確認と正しいお店選びを心がけたいところですね。